蔵元の想いとともに
日本酒を伝える
2020年6月から活動を始めた
酒蔵トークSAKE魂。
魂が込められた日本酒、
日本の魅力が詰まった日本酒のことを
もっと
多くの方に知ってほしいという思いがあります。
厳選した日本酒を造り手の想い、
ストーリーとともに一点一点
丁寧に紹介していきます。
2020年6月から活動を始めた
酒蔵トークSAKE魂。
魂が込められた日本酒、
日本の魅力が詰まった日本酒のことを
もっと
多くの方に知ってほしいという思いがあります。
厳選した日本酒を造り手の想い、
ストーリーとともに一点一点
丁寧に紹介していきます。
「蔵元の想いとともに日本酒を伝える」という気持ちが湧き上がってきたのは2020年3月。
それまではただのお酒好き、日本酒は身体に合うからよく飲むというぐらいでした。きっかけは、とある蔵元さんのお話を伺い、2つのことに感銘を受けたこと。
「どん底から光を見出して新たな酒造りに挑戦したストーリー」
「この土地を醸すことに命をかける情熱」
何も知らずにただ飲んでいた日本酒でしたが、この1本1本には酒蔵さんそれぞれの物語がありました。そして、考えてみれば日本酒はその土地の「お米」「お水」「気候風土」でできあがるお酒。つまり「日本の土地・文化そのものを表現しているお酒」なのだと初めて認識し、さらに日本酒が好きになりました。
その3ヶ月後「この日本の魅力が詰まった日本酒を造り手の方の想い、酒蔵のストーリーとともに伝えていきたい」というコンセプトでポッドキャスト「酒蔵トークSAKE魂」がスタート。蔵元さんの人柄や造りにかけるこだわりをインタビューでお伝えする番組です。
毎回蔵元さんには「あなたにとってのSAKE魂とは?」と伺っています。
「自分の全て」「感動を呼びおこすものづくり」「常にお酒を楽しんでもらえる価値、空間を提供すること」「酒造道を極めること」「面白くあること」など様々な言葉が紡がれています。
そんな様々な魂が込められた日本酒をこの度皆様のもとへお届けすることができるようになりました。番組でご紹介した酒蔵のお酒を一つ一つ丁寧に期間限定で販売します。
ある蔵元さんは「お酒は明日を生きる力水」と仰っていました。そんな力水である日本酒を「酒蔵トークSAKE魂」を聴きながらしっぽり味わってください。
熱燗のモチーフは日本酒談義で蔵元さんの熱が徐々に伝わり、発信で広がる様子を表現しています。
水色と朱色は冷酒が蔵元さんの熱い思いで温まっていくようなイメージ。
赤い丸は日本酒を表現した日の丸と、インタビューの際のRec(録音・放送中)マーク、
「酒蔵トークSAKE魂」の魂を表しています。ポッドキャスト「酒蔵トークSAKE魂」とECサイトを通して
蔵元さんの想いと日本酒の魅力がどんどん広がりますように、という願いを込めています。
ポッドキャストはiPhoneやGoogle、Spotify、Amazon Musicなど様々なアプリやWeb上で聴くことができるインターネットラジオです。
「酒蔵トークSAKE魂」は2020年6月から配信がスタートしました。
2つの気づきが番組スタートのきっかけです。
1つは各地の蔵にはそれぞれのストーリーがあるという気づきです。例えば3.11の震災で壊滅状態だった酒蔵が仮設蔵からスタートし、遂に地元に戻って蔵が復活したお話。また、江戸から平成の時を経て、人と人のご縁が紡がれ100年ぶりに復活した酒蔵など。1本の日本酒が醸されるまでにはそれぞれドラマがあります。
2つ目は日本酒は日本全体を表現しているお酒だと気づいたこと。
日本酒はその土地のお米、お水、気候風土で出来上がります。蔵元さんによって様々な表現が使われていました「この土地を醸す」「土地の文化の液体化」日本酒は日本全体を表現する飲みものであり、日本の発酵文化であり、芸術作品だ、とも感じます。
この素晴らしい日本の自然や文化とともに醸される日本酒の魅力をもっと多くの方に届けたい。喋り手として仕事をしてきた私ができることは、蔵元さんの魅力をインタビューで引き出し伝えていくことだと思い、番組をスタートさせました。
2021年にはクラウドファンディングにも挑戦し、沢山の方々から番組スポンサーのご支援を頂き継続することができています。2022年6月現在、累計11万ダウンロード。 25蔵をご紹介中。ぜひ蔵元さんのお話とともに日本酒をお楽しみ下さい。
都内の AM・FMラジオ局でリポーター・パーソナリティ・番組制作などに携わる。現在も、話し方・表情・聴き方トレーニングの講師や司会、ナレーションなど声のお仕事をしながら酒蔵ナビゲーター®︎として活動。ポッドキャストでは「酒蔵トークSAKE魂」の他にも10以上の番組でインタビュワーを担当中。
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